夕方のチャイム
音を鳴らす部分
この装置では、コンパレーターのクロック回路を使って鐘を鳴らします。
動力源には反転させた日照センサーを使い、コンパレーターとの間にリピーターを設置することで信号レベルを高めています。そのため日没時に鐘を鳴らすことができます。
鐘は、コンパレーターの先から数えてレッドストーン3つ目以降に接続します。
(信号レベル0と1以上が繰り返される場所。)
今回は鐘を使いましたが、音ブロックの方がより遠くまで音が届くようです。
音を止める部分
上の回路では夜の間中音が鳴り続けるので、自動で音を止めるように付け加えます。
反転させた同じ日照センサーによってピストンが動き、移動したレッドストーンブロックがコンパレーターのクロック回路に接することで音が止まります。
(信号が減算される。)
日照センサーとピストンを接続するレッドストーンパウダーは2ブロックにしました。
これは、クロック回路よりも後にピストンが動いて欲しいからです。
リセットする部分
レッドストーンブロックをクロック回路に干渉しない位置に戻さないと次の日に鐘が鳴りません。
そのためのピストンを設置します。
レッドストーンブロックを反対側から押すピストンは正午に稼働するようにしました。
正午は日照コンパレーターが15レベルの信号を出力します。
そのため、減算モードのコンパレーターを使い、14レベルの信号を減算します。
レッドストーントーチからレッドストーンパウダーを2ブロック通ることで、14の信号がコンパレーターから引かれます(たぶん)。
これで、信号レベルが15である時間にだけピストンが作動します。
完成!
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