ホッパー仕分けとトロッコ
今回作ったホッパー仕分け装置は、アイテム送りのホッパー部分をトロッコとレールで置き換えました。
ホッパーに比べ、少しごちゃごちゃしてしまいましたがご紹介します。
ホッパーの配置によって2つの型ができました。
①樽の上にホッパーが連結するもの。
奥行き4ブロック。
②樽(もしくはチェスト)の側面にホッパーが連結するもの。
奥行き5ブロック。
どちらも重ねられるアイテムしか仕分けられません。
まずは①から。
最上段ホッパーがレールに置き換えられる |
リピーター下のブロックを含めると高さは6ブロックあります。
樽の下に設置したレッドストーントーチが
アイテムの流れを止め、2段目ホッパーからの信号でトーチが一時的に消灯します。
2段目ホッパーは他のホッパーに連結しません。
他のアイテムが流れてこないよう、2段目ホッパーには集めたいアイテムだけを入れておきます。
トーチ点灯時は、アイテムの受け取りのみが可能で、スロット内アイテムの増加により、2段目ホッパーからの信号が大きくなると、トーチが消灯します。
この消灯時に、1段目ホッパー、樽へとアイテムが流れます。
これで①の仕分け装置は完成!
②の装置も同じですが、手動でアイテムを入れる際は、少量ずつでないと隣のトーチまで消灯します。
それでは②の仕分け装置を紹介します。
仕分け機能部分はほとんど①と同じです。
右端の樽は無視してください。 |
壁面に作る際は、樽が床から2段目にあると使いやすいです。
樽上のブロックは無くても大丈夫 額縁を付けるのに使っています |
1段目のホッパーは樽に向かって設置します。
2段目のホッパーは他のホッパーに連結しないように設置します。
ホッパーの下にレッドストーントーチを設置。不透過ブロック側面に付けました。
2段目ホッパーからの信号によりレッドストーントーチを消灯させます。
2段目ホッパーの側面に接するようにコンパレーターを設置。
レッドストーンとリピーターが、信号をトーチの付いた不透過ブロックまで伝えます。
2段目ホッパーに、集めたいアイテムを入れます。
計22個のアイテム |
16 スタックのアイテムは各スロット×1個。 |
①と同じように、アイテムは少量ずつ入れないと、隣のトーチまで消灯し、ツラい…。
これで仕分け機能の部分は完成!
23個目のアイテムが入るとトーチが消灯 アイテムが1段目ホッパーと樽に流れる |
次はアイテムを運ぶためのレールを敷きます。
両端、その他必要な箇所に加速レールを設置。
突き当りには不透過ブロック |
今回はアイテム輸送にチェスト付きトロッコを使いました。
トロッコにアイテムを補給するためのホッパーをレールの端に設置
こちらを起点、反対側を終点としておきます。
起点側のホッパーにアイテムが入ることでトロッコが動き出すようにしました。
平常時、トロッコは終点側に待機しています。
コンパレーターがホッパーからの信号を起点側と終点側、両方に伝えます。
ホッパー内にアイテムが入ると、終点側に待機していたトロッコが動き始め、起点側まで来ます。
ホッパー内アイテムが少量の場合、起点側に変化はありません。
量が多い(46個以上)場合、加速レール上のレッドストーントーチを消灯させます。
そして、チェスト付きトロッコは一時停車し、ホッパーからアイテムを補給します。
レールの起点 |
今回、"その他" アイテムは終点側に集めることにしました。
加速レール下にホッパーを設置し、チェスト付きトロッコが終点側で停車している時に、配り切れなかったアイテムを1つの樽に集めます。
レールの終点 |
画像のリピーターは、起点側ホッパーからの信号を、終点側ホッパーへと繋げています。
ホッパーに信号を与えることにより、トロッコが動いている時に "その他" 用ホッパーにアイテムを送るのを防いでいます。
以上で②の仕分け装置は完成!!
まだ少ししか使っていないので、不具合が出たら改良していこうと思います。
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