サボテン収穫機 : 粘着ピストン使用

Cactus harvester

今回はサボテン収穫機を作りました。

現在拠点で使っているサボテン収穫機は1列型で、下向きの粘着ピストンとフルブロックで収獲しています。

Cactus harvester (1 row)
1列型

Collect items with water
高さをつけて水を流しました

これを元にして、6本のサボテンを植えられるように改良したら、高さ9、奥行き6、横幅10の大きさになりました。

それでは作る工程を説明します。

1. 水流を流すための土台を作る。

Base
一段下がった所が小さい水路

サボテンは6本をジグザグに植えるので、サボテンの周囲1ブロックを空けた大きさにするには、奥行き4、横幅8にします。

このとき、1個のホッパーにアイテムを送るには、さらに小さい1ブロック幅の水路も必要です。


2. サボテンを植える準備をする。

Cactus position
土台から4ブロック上にサボテン

サボテンは隣接する十字方向に他のサボテンを植えることは出来ないので、斜め方向にジグザグと植えます。

土台から1ブロック空けた高さにブロック、砂か赤い砂、サボテンの順に置きます。
(後でスライムブロックは壊します。)

画像ではここでサボテンを植えていますが、最後の方が安全に作業できます。


3. 上にスライムブロックを設置する。

Convex slime block

2ブロック高さになったサボテンを収穫するので、スライムブロックは1ブロックサボテンとの間に1ブロック空けた上に設置します。

このときサボテンの配置に合わせるため、"凸"のような形になりました。


4. 下向き粘着ピストンを設置する。

Sticky Piston pushing slime block

スライムブロックの上、凸の頂点に下向きの粘着ピストンを設置します。


5. レッドストーントーチセンサーを作る。

Redstone Torch sensor

Redstone Torch sensor (from above)
上から

計4つのレッドストーントーチセンサーを置きました。

凸の両端に位置するサボテンから1ブロック離して彩釉テラコッタを置き、サボテンに向かってレッドストーントーチを設置します。

さらに、トーチの上にもう1つ彩釉テラコッタを設置し、ピストンに信号を伝えるため、彩釉テラコッタの上には全てレッドストーンダストを設置します。


もし彩釉テラコッタを使いたくない場合は、スライムブロックのいくつかを他のブロックに換えます。
(黒曜石やハチミツブロック、彩釉テラコッタはスライムブロックにくっつかないので使えません。)

その場合、ピストンの位置、レッドストーントーチセンサーとの接続方法も少しだけ変わります。

Slime and others
ガラスを使用


6. 周囲をブロックで囲み、水流を作る。

Enclosure and Water Flow
ほぼ完成

周囲をブロックで囲み、ホッパーにアイテムを運ぶための水流を作ります。
(このブロックはガラスでなくても大丈夫です。)

今回は上の水流が途切れない長さになったため、水路の上にボタンを設置し水流をせき止めました。

Button to stop the water

7. クモの巣を張る。

Spider web between cacti

6の段階でほぼ完成ですが、クモの巣がある場合はサボテンとサボテンの間に設置するのがおすすめです。

クモの巣を張ることで、勢いよく飛んだサボテンが隣のサボテンにぶつかって消失するのを防ぎます。

アイテムの落下速度は低下しますが、設置する以前よりサボテンの消失が少なくなった気がします。

クモの巣は廃村や廃坑、地下要塞などで手に入ります。


これで完成!!


水流が届くようにすれば、横幅や奥行きを拡張し、サボテンの数を増やすことができます。

ランダムなティック速度を30に設定しました

水流を延長する際に段が出来たのですが、下段側を1列減らしてサボテンを植えた方が作りやすかったです。


Separated from each other
1列空いている

また、レッドストーントーチセンサーは外側にしか付いていないので、サボテンの数を増やすと中心の方が育っていてもなかなか収獲されないことがあります。

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