隠し扉 : 暖炉 消火と自動着火機能
※こちらは 2021/03/01 に作成した日記です。
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以前にも隠し扉のある暖炉を作りましたが、今回は消火・着火機能を備えたものを2つ作りました。
①ネザーラックの暖炉 →go
ネザーラックに発火剤(ファイヤーチャージ)で着火。
②焚き火の暖炉 →go
焚き火に火打ち石と打ち金で着火。
①ネザーラックの暖炉
ピストンドア開閉
ネザーラックは3個使用。左端のネザーラック下に穴があります。
後ろの粘着ピストンは通常時オンで、オフになった時、ネザーラックを後ろに引き寄せます。
それにより穴を行き来できるようになります。
上から |
画像右上、ターゲットブロックとドロッパーの間は2ブロックしました。
ターゲットブロックに矢や雪玉などが命中すると、下向きドロッパーからアイテム(消えて良いもの)が放出され、感圧板の上に乗ります。
この時、感圧板の周囲を囲んだ方がアイテムのズレが少ないです。
また、石の感圧板はアイテムを感知しないので、それ以外を使います。
感圧板からの信号が、下のブロック側面のレッドストーントーチをオフにし、粘着ピストンがヘッドを引きます。
これでピストンドア部分はできました。
アイテムが消失するまでの間出入り出来ます。
消火機能
さらに感圧板からの信号を観察者の前までレッドストーンダストで繫げ、発射装置を作動させます。
発射装置には水入りバケツを入れますが、最後にした方が良いです。
水は暖炉の火を消し、穴から下へ安全に降りるための役割を果たします。
レッドストーンダストがピストンやトーチに繋がらないよう、1段下げました。
画像左、観察者の後ろは不透過ブロックです。あとは着火の仕組みを作り、ほぼ完成です。
着火機能
下向きの発射装置を、ネザーラックとの間に2ブロック空けて、上に配置します。中には発火剤を入れておきます。
前から |
後ろから |
感圧板からの信号を上に繋げるため、先程のトーチの上に不透過ブロック、その上にトーチ、その上に不透過ブロック、その側面にトーチという順番で設置しました。
最後のトーチは通常時にオン状態です。
トーチからの動力を発射装置へ伝える回路に、リピーターを3つ使いました。
全て最大遅延です。
曲がり角には不透過ブロックを挟み、レッドストーンダストは、真ん中の発射装置に届くように配置。
完成 !
感圧板にアイテムが乗った時に粘着ピストンがネザーラックを動かし、発射装置から水が放出されます。
水を使うのでトラップドアなどで 水をせき止めた方が良さそう |
感圧板上のアイテムが消えた時、ネザーラックが元の位置に戻り、水は回収されます。
最後に発火剤が火を点け、元の状態に戻ります。
隠れ扉なのに、ターゲットブロックが目立ち過ぎですね…。
額縁や書見台などを使ったらもっと目立たないかな ?
②焚き火の暖炉
羊毛や木材など燃えやすい素材を使った家ではこちらの方が安全だと思いました。
作り方は①とほとんど同じです。
ピストンドア開閉
上から |
ターゲットブロックとドロッパーの間は3ブロックにしました。
上から |
焚き火を置く位置は①のネザーラックと違い、1ブロック分、暖炉開口部側(画像左側)にズレます。
(焚き火の下に発射装置を置くため。)
消火機能
消火用発射装置(画像右)は、焚き火の1ブロック上段に設置。
(中には水入りバケツをいれておきます。)
発射装置の位置に合わせ、観察者とレッドストーンダストの配置は①の暖炉と少し異なります。
見えにくいですが、底にボタンを設置しています。
穴の横2ブロックにボタンを設置することで、焚き火が3つ全部消火されるようになりました。
着火機能
本当は最初に設置した方が良かったのですが、焚き火の下に上向きの発射装置を3つ配置します。
発射装置の中には「火打ち石と打ち金」というアイテムをそれぞれに入れておきます。
着火の回路を感圧板から繋げるというのは①と同じですが、リピーターは4つに増えました。
全て最大遅延で、曲がり角には不透過ブロックを置いています。
レッドストーントーチは真ん中の発射装置に向かって配置しています。
完成 !
②は①の暖炉より水が漏れやすいのが難点です。
画像では、ボタンを使って水流をせき止めました。
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