石製造機 : コンパレーターのクロック回路
※こちらは 2021/03/13 に作成した日記です。
以前石製造機を作ったのですが、不具合が多く度々メンテナンスが必要でした。
このように水流よりも溶岩流が勝って、石が出来なくなることがあります。
こうなると、前の製造機では一度溶岩を撤去する必要があり面倒でした。
そこで、メンテナンスがなるべく少ない、新しい石製造機を作ることに。
石生成部
石ができて欲しい高さにピストンを置きます。
水漏れ防止のため、石ができる場所の周囲をブロックで囲います。
(ピストンの後ろにもブロックが必要。)
また、石の出口は仮のブロックで塞ぎ、ピストンに向かって水源を設置。
水流の一段上に溶岩を設置。
(ここでも予め溶岩周りを囲っておく。)
石ができたら、この時点で仮ブロックを壊します。
コンパレーターのクロック回路
最後に、コンパレーターでクロック回路を作ります。
コンパレーターをタップし、減算モードにします。
コンパレーターから出たレッドストーンダストは、3ブロックで横からコンパレーターに戻るように設置。
また、コンパレーターの先からレッドストーンダストを3ブロック以上進んだ先にリピーターやピストンを繋ぎます。
今回はリピーターを使い、遅延を3(2回タップ)に設定しました。
(画像では遅延4ですが、丸石がたくさん混ざるのでやめました。)
最後に、リピーターからピストン後ろの不透過ブロック上面にレッドストーンダストで信号を繋ぎます。
これでレバーをONにすれば石製造機は動きます。
石のまま欲しい場合は、シルクタッチのツルハシでアイテム化します。
15連の石製造機 |
追加のリピーターなしで15個のピストンを繫げることができました。
画像の石製造機では、溶岩を中央と両端から3ブロック目の計3ヶ所に配置しています。
また、水槽部分のガラスを何度か壊してしまったので、ガラスをトラップドアに置き換え、ツルハシで壊れにくいように補強し直しました。
(トラップドア自体は燃え尽きませんが、もしかしたら他のブロックに延焼するかもしれません。)
今回の石製造機では、溶岩が水流より速く下に流れることがあっても、ピストンが押し出すことでリセットされ、手入れは必要なくなりました。
ただ、製造速度がちょっと遅い…。
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