サトウキビ収穫機: 水流とトロッコ式2種類の集め方

サトウキビ収穫機トロッコ収集

収集方法が水流式、トロッコ式である2種類のサトウキビ収穫機と、骨粉でサトウキビを増やす装置を作りました。

水流式収穫機

水流で収穫したサトウキビをホッパーに集めます。
大きさは、高さ6、奥行き5、横幅10(増設前)です。

ピストンを動かす回路にはレッドストーントーチのセンサーを使いました。

1.サトウキビを植える

2×9の土台を作ります。

水流式土台

左右どちらかの端はホッパーを使い、チェストに連結させておきます。

ホッパーに向かって水を流すので、砂もしくは土8個とその他ブロックで水路を作ります。

水路

水源を1つ設置し、水流を作れたらサトウキビを植えます。

2.ピストンとトーチセンサー設置

サトウキビの後ろに高さ3ブロックの壁を作ります。

ピストン設置

この壁の2段目にはピストン、最上段には不透過ブロックとピストンを交互に並べます。

次に、ピストンを動かすセンサー回路を作ります。

トーチセンサー

壁最上段の不透過ブロック側面にレッドストーントーチ、トーチの上には不透過ブロックを設置します。

トーチセンサー近くで

トーチの付いたブロック上面にレッドストーンダストを設置すると、センサー回路は完成です。
ただ、このままだとトーチのない場所の2段目ピストンは動かないので、背面でレッドストーンダストを繋げます。

ピストン用回路裏側

トーチのない場所の2段目ピストン後ろに不透過ブロックを置き、トーチセンサー回路からダストを繋げます。

このとき、センサー同士が繋がるとピストンが思うように動かないので気を付けます。
(繋げないセンサーがある。)
画像では右から1個めと3個めのセンサーは繋げませんでした。

3.周囲を囲む

サトウキビが飛び散らないように周囲をブロックで囲んだら完成です。

水流式連結なし

このとき、ホッパーの上はブロックで埋めません。

ホッパー上は空いてる

この収穫機をもっと長くしたい場合、ホッパーに向かって反対側から水を流すようにしたら別の収穫機を連結させることができます。

水流式連結あり

水流が途切れない長さになった場合は、ホッパーの上にボタンやフェンスなどを設置し水流を断ちます。

トロッコ式収穫機

ホッパー付きトロッコでアイテムを集めます。

高さを抑えるため、レッドストーントーチのセンサーではなく、観察者を使いました。
観察者からの信号を全て繋げているため、ピストンが連動します。

大きさは、高さ6、奥行き4、横幅16になりました。
横幅は短くすることができます。

1.レール設置

ホッパー付きトロッコを走らせるため、サトウキビを植える長さに合わせてレールを設置します。

レール

起点と終点ではトロッコが不透過ブロックにぶつかるようにします。

また、起点と終点、その他必要な所はパワードレールを使い、起点以外のパワードレールはレバーなどでONにします。

起点のレール下はチェストに連結したホッパーを設置し、ホッパー付きトロッコからアイテムを受け取ります。

2.サトウキビを植える

サトウキビを植えられように水を設置します。

レールの上には砂か土を置く予定です。そのため、植えるサトウキビの数だけ、レール上段後ろに階段ブロックを設置します。

階段ブロック設置

このとき、段になっている方がレール側に向くように設置し、水漏れを防止するため、階段の両端にはブロックを設置します。

階段を使わない場合はブロックで囲んで水を設置します。

次は、レールの上に砂もしくは土を設置し、階段ブロックに水源を1つずつ設置します。

水源と砂設置

これでサトウキビを植えることができるようになりました。
画像では砂を使いましたが、土の方が修正しやすいと思います。

3.ピストンと観察者設置

階段ブロックの上に、高さ3ブロックの壁を作ります。

ピストンと観察者設置

2段目にはピストン、最上段には観察者を設置。

ピストン用ダスト

ピストンの後ろに不透過ブロック、その上にレッドストーンダストを設置したら収穫のための機能ができます。

4.トロッコ発進と仕上げ

ピストンが稼働したタイミングで起点側のパワードレールをONにしたいため、ピストンを動かす観察者からの信号を下に繋げます。

トロッコ発進

2で設置した起点側の階段横ブロックにリピーターを乗せ、遅延を3もしくは最大に設定します。

リピーターの前後に不透過ブロックを設置し、レッドストーンダストで観察者からの信号を下に繋げます。

最後に周囲をブロックで囲んだら収穫機の完成 !!

トロッコ式完成

骨粉栽培装置

骨粉を使ってサトウキビを増やす装置を作りました。

骨粉栽培装置

手作業だと骨粉1個でサトウキビ2個収穫できますが、ピストンを使う際は発射装置と動きが噛み合わないと収穫が半減してしまいます。

そのため、ピストンと発射装置が交互に動くようにしました。

1.サトウキビを植える

土ブロックの側面に水が接するように設置したらサトウキビを植えます。

サトウキビ設置

発射装置をサトウキビに向けて設置し、その上に2段のピストンを乗せます。

発射装置とピストン設置

発射装置には骨粉を入れておきます。

2.発射装置とピストンを動かす

今回はレッドストーントーチとリピーターでクロック回路を作りました。

クロック回路gif

レッドストーントーチの上の不透過ブロック(下画像矢印)が発射装置の隣にあるようにクロック回路を設置します。

クロック回路設置

このままではピストンが動かないので、先程の不透過ブロックの上にレッドストーントーチを設置します。その上に不透過ブロックを置いたら上のピストンも動きました。

ピストン動かす

レバーでONとOFFを切り替えます。

3.ホッパー設置と囲いを作る

チェストに連結したホッパーはサトウキビ1段目隣に設置します。

骨粉栽培装置ほぼ完成

周りをブロックで囲んだら完成です !!

あとがき

今回作った水流式収穫機と骨粉栽培装置はネザーの材料を使わないので、ワールドを作成したばかりでも作りやすいです。

また、サトウキビの成長に光源は必要ないようですが、モンスターがスポーンするので松明などで対策した方が良いかもしれません。

見上げるゾンビ
ピストンに押されたら出て来る?

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