雪玉製造所: スノーゴーレムが雪玉を集めてくれる
製作工程
スノーゴーレムが感圧板を踏むことで粘着ピストンが動き、押されたスライムブロックが積雪を雪玉に変えます。
1.水路を作る
雪玉を集めるため、深さ1ブロックの水路を作ります。
水流が8ブロック目まで到達するので、水路の長さはホッパーを含め9ブロックにしました。
ホッパーはチェストに連結します。チェスト上は不透過ブロックだと開けないので、ガラスにしました。
そして、ホッパーに向かって水が流れるように水源を設置。
画像で彩釉テラコッタを使っている部分には、粘着ピストンで動くスライムブロックが乗ります。
2.粘着ピストンとスライムブロック設置
水路から1ブロック空けた上段に、スライムブロックを9個並べます。
そして、そのスライムブロックを押すように粘着ピストンを1個設置。
この水路とスライムブロックとの間に、積雪が作られる予定です。
スライムブロックが触れる床や壁は彩釉テラコッタにしましたが黒曜石でも大丈夫だと思います。
(スライムブロックにくっつくブロックだと、粘着ピストンの動きを止めてしまう。)
ピストン後ろには奥行き2ブロックの床を作ります。
この床に感圧板を敷きます。
スノーゴーレムがスライムブロックと壁に挟まれないよう、感圧板と先程の積雪用床との間はなるべく離した方が良いです。
そのため、感圧板は奥に設置しました。
感圧板からの信号が粘着ピストンに伝わるよう、レッドストーンダストで繋ぎます。
アイテムに反応しないよう、石の感圧板を使いました。
3.壁や天井作りと光源の設置
スノーゴーレムが水路に落ちないよう、1ブロックの隙間を残して、水路上にせり出すように壁を作ります。
次に、モンスターに襲われないよう部屋全体を壁や天井で囲みます。
スノーゴーレムは時々ジャンプするので、床から天井までの高さは3ブロックにしました。
また、部屋内部でモンスターがスポーンしないよう、光源が必要です。
モンスターは明るさレベル7以下でスポーンすることに注意し光源を設置します。
積雪が解けるのを心配して観察していましたが、なかなか解けませんでした。
どのくらいの時間で解けるか分かりませんが、念の為明るさレベルが11以下になるよう光源を設置した方が良いかもしれません。
部屋の上にモンスターがスポーンして気になる場合は、ハーフブロックやカーペットで覆うか光源を置きます。
スノーゴーレムの雪玉製造所が完成 !!
ピストン作動 |
使用報告
スノーゴーレムの気まぐれで動くので、即座に雪玉を集めることはできません。シャベルで集める方が速いと思います。
プレイヤーが離れ過ぎなければ、少しずつ雪玉が溜まっていくので気長に待ちます。
一方で、この雪玉製造所は雪玉を集める間に他の作業もできる点は良いです。
また、スノーゴーレムが動くのを見ているのは楽しいです。
ばいばーい |
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