隠し扉 : 射的 コンパレーターの減算で難易度 UP!
※こちらは2020/8/2に作成した日記です。
オーバーワールドで試作しましたが、この装置も以前から作っているネザー図書館の隠し扉用です。
画像の4つのターゲットブロックはピストンに繋がっており、矢などがターゲットブロックに当たると、ピストンが不透過ブロック(画像では木材)を押し出します。
4つ全ての不透過ブロックが押し出されると、左のレッドストーン松明から続く回路が繋がります。
不透過ブロックの右横にはコンパレーターを置いていますが、ここは反復装置でも大丈夫です。
最初のレッドストーン松明からの信号が、粘着ピストンを伸長させているレッドストーン松明を消灯させます。
(目立たないよう、上向きの粘着ピストンに壁と同じブロックを乗せておきます。)
壁が開き、チェストが現れた!! |
チェストに向けて配置された観察者(オブザーバー)が中にあるアイテムの出し入れを感知します。
その信号が、先程とは反対側のピストンに伝わり、ブロックは元の位置に戻り、ピストンドアは閉じます。
今回は距離が長いので、反復装置(リピーター)を使い、信号が途切れないようにしました。
この最初の装置は、ターゲットブロックのどの部分に矢が当たっても作動してしまい、ターゲットブロックの特徴を生かせていないので、後から変更を加えました。
ターゲットブロックとピストンの間にコンパレーターを設置。
コンパレーターはターゲットブロックから信号を受けピストンを動かします。
また、コンパレーターは減算モード(前方のライト点灯)にしています。
レッドストーン松明からレッドストーン(ダスト)を伸ばしていますが、この長さは長いほど、判定がゆるくなります。
レッドストーン3つでターゲットブロック中心の四角、4つではひとつ外側の四角の内側寄りに矢が入っていればピストンが作動しました。
より厳しい射的ゲームにするため、レッドストーンは3から4までにしておきます。
実際には狭いという理由から、この減算のための回路を2つのピストンで共有し、他の回路に干渉しないように穴を掘って設置しました。
ターゲットブロックは隠し扉だけではなく、他の遊び方も出来そうなので面白そうです。
何故図書館にこのような装置があるのか自分でも疑問ですが、楽しい施設になりそうです。
この後、ターゲットブロックを使い、ランプ点灯時に矢を命中させることでアイテムをゲットできる射撃場を作りました。
ランプ点滅射撃場 : 点灯時に射つべし !
コメント