クモスポナートラップ : 自動作動ピストラで経験値とクモの目GET !
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「地下モンスタートラップにピストラを設置」
で使用したセンサー機能付きピストラを、拠点近くのクモスポナートラップにも付けることにしました。
(ピストラとは、ピストンとトライデントを組み合わせた装置のことです。)
スポナートラップは箱型の部屋と菱形柱状に似た部屋の2種類を作成したので、順番に紹介いたします。
3×2ピストラ
トラップワイヤーフックとクモの糸を使い、放置してもピストラが稼働するようにしました。
トラップの形状によりピストラの配置は多少異なるので、ここでは基本的な工程をご説明します。
ピストンと観察者を設置
まず3×2の大きさの床を作ります。
クモに対してより多くダメージを与えるためにマグマブロックを使用しましたが、無くても大丈夫です。
昨日まで気付きませんでしたが、上にピストンがあってもチェストが開きました。
そのためホッパーは1つでも足ります。
もしもチェストが開かない場合、ホッパーを追加するか樽を使うことで解決します。
ホッパーは横3列のうち中央に設置すればアイテムを回収できると思います。
ピストンの置き方は、4辺のうち1つに3連のピストンを設置。
他3辺はピストンを1つずつ置きました。
観察者は各辺のピストンの動きを見るように置きたいので4つ使います。
信号の流れが一方向になるよう気を付けます。
また、ピストラ稼働時にクモがはみ出ることがあったので、ピストンの後ろにブロックを設置しました。
信号を繋げる
観察者の後ろには不透過ブロック、観察者の前が空いている場合はピストンの側面にレッドストーントーチを付けて信号を繋げます。
また、3連のピストンが1つの観察者からの信号で動くよう、レッドストーンダストを使いました。
画像では、観察者後ろの不透過ブロックから信号を受け取っています。
これで一度信号を与えればピストンは交互に稼働し続けます。
しかし、平常時は停止し、クモが床の上に落ちた時にだけ稼働するように、以下でセンサー機能を付加します。
トリップワイヤーフックとクモの糸を設置
観察者の上にブロックを置き、内側側面にトリップワイヤーフックを設置。
トリップワイヤーフックはクモの糸で繋げます。
トリップワイヤーフックを付けたブロックの別側面にレッドストーントーチを設置。
このブロックは不透過ブロックにする必要があります。
(トーチを付けるのは片側のブロックだけ。)
先程設置したピストン後ろの不透過ブロック上にレッドストーンダストを置き、ピストンが平常時ONになるようにします。
これで、クモが引っ掛かった時にだけトーチが消灯しピストラが稼働するようになりました。
最後にピストラを床もしくはピストンの前面に向かって突き刺したらピストラの完成です。
箱型
水路を使ってクモを運ぶので菱形柱状に比べ、クモがお互いに押し合いせず、ピストラの中に入りやすいという利点があります。
部屋の大きさ
壁を壊して横から |
クモがスポーンする部屋の内寸はスポナーを中心として11×11、高さ3ブロックです。
上から |
水流を使ってクモを移動させます。
以前スポナーについて調べていた時にクモが水中でスポーンしたので、水のための空間は取りませんでした。
※「クモスポナー : 移動させる距離」の最後の方に動画があります。
水流は水源から8ブロックまで届くので、床の長さは8ブロックにしました。
上から流れたクモを受け取る水路の幅は3ブロックです。
この水路の長さは9ブロックなので段を下げて水流を延長しました。
別方向横から 水路の2ブロック目から1段下がっている |
クモが水路からなかなか降りないことがあるので、長居を防ぐため水路の終点付近床にはマグマブロックを使いました。
ピストラ設置
クモが対象の場合、トリップワイヤーフックが上の画像とは反対側になるようにピストラを設置しても稼働しました。
3連ピストンを水路床の下に設置したのでレッドストーンダストを置く位置が違います。
レッドストーンランプ
クモスポナーの上にレッドストーンランプを設置すると、好きな時にスポーンを止められるので便利です。
待機場所(ピストラ周辺)からレバーで操作できるよう、不透過ブロック上にトーチを設置したものを重ねて天井裏まで信号を繋げました。
壁を作ったら完成 !! |
菱形柱状
菱形柱のような形で作ると水路を作らなくて良い点が楽です。
部屋の大きさ
断面 |
クモがスポーンする部屋の内寸はスポナーを中心として幅11、奥行き11。
高さはスポナー上1ブロック、スポナー下2ブロック空けた4ブロックです。
上から |
ピストラ設置
今度は部屋の下にピストラを設置するので、先に位置を決めます。
スポナーとピストラ床の間を5ブロック空けました。
ピストラの向きは、チェストもしくは樽にアクセスしやすいように決めます。
部屋の床から2ブロック下がピストン床です。
水流作り
部屋の真ん中辺りにピストラに合わせた3×2の穴を作ります。
穴周辺の床はマグマブロックにして、クモが長く部屋に滞在するのを防ぎます。
また、水流を切るために開いた状態のゲートを設置。
画像の水色ガラスと同じように水を設置したら上手く水流が作れました。
箱型トラップと同じようにレッドストーンランプのための回路を作ったら完成 !!
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